YellowScan、点群データを管理するソフトウェアソリューション「CloudStation」の最新バージョンアップを発表

Jul 26, 2022

このアップデートにより、生産性が向上し、マルチフライトデータ処理が簡素化されます。

YellowScanは、お客様の生産性を高めることに焦点を当てたCloudStationの新しいグローバルリリースを開発しました。

CloudStationは、点群データを作成し、操作するための完全なソフトウェアソリューションを提供します。現場やオフィスに戻れば、撮影フライト後すぐにデータを抽出し、処理し、表示することができます。ストリップの自動生成やLAS・LAZファイルの作成がわずか数クリックでできるようになりました。 YellowScanのポートフォリオにあるすべてのハードウェアプラットフォームと完全に統合されたCloudStationは、使いやすく、最も貴重な資産である時間の節約に役立つ強力なツールです。

YellowScan CloudStation ビフォーアフター

YellowScanは、顧客のプロジェクトに対するマルチフライトのサポートを増やすことで、ワークフロープロセスを拡大・簡素化しました。また、ユーザーインターフェースも大幅に刷新され、より直感的で高速な操作が可能になり、レンダリングプロセスで何が起こっているのか、より多くの情報をユーザーに提供することができるようになりました。上記の変更に加え、その他多くの新機能は、最終的にYellowScan CloudStationのユーザーの生産性向上と時間短縮につながります。

機能を向上させました：

マルチフライトサポート
ユーザーインターフェイスのリデザイン
カタログ
新プロジェクト作成ワークフロー
オルソフォトからのカラー化
3Dエンジン＆3Dビューの更新

ユーザーメリットです：

新しいユーザーインターフェースでワークフローを簡素化
マルチフライトプロジェクトの処理、可視化、エクスポートを一度に行うことができます。
点群を簡単に扱える
生産性を最大化する

今回のアップデートでは、YellowScanはベータテストコミュニティと協力し、CloudStationに新機能を搭載するだけでなく、YellowScanとそのすべての製品が世界中で知られている高いレベルのユーザビリティを満たすことができるよう、このツールを後押しするために設計された様々な実環境でテストを行いました。

新しいCloudStationは、新機能と新しいデザインにより、以前よりも性能が格段に向上しています。前回のプロジェクトでは、マルチフライトプロセッシング、カラライズミックス機能、フィルター機能がとても役に立ちました。すべてのYellowScan Lidarsを大規模なマルチフライトプロジェクトで使用することも、ドイツのように小規模で精密なプロジェクトで使用することも、とても簡単です。

発売前は、VX20-300やマッパーでどれだけ低空飛行ができるかを計算しながら、あまり飛び込まないようにすることが多かったです。今は、プロジェクトに最適なものを飛ばすだけです。先週、マッパーで12.6kmのプロジェクトを終えたのですが、以前よりずっと処理速度が速くなったんです。新機能は、鉄道検査、ドイツのアウトバーン、送電線、河川マッピングなどのプロジェクトで最適に使用されています。以前は1便以上のフライトがあった場所ならどこでも。”

ヴァレンティン・メラー（Valentin Möller

ゼネラルマネージャー– MOST Robotics GmbH

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YellowScanについて

YellowScanでは、性能、堅牢性、精度を必要とする専門家の期待を上回るUAV LiDARソリューションを設計、開発、構築しています。ハードウェアとソフトウェアが一体となったソリューションは、使いやすいデータ収集ツールであり、専門家による比類のないレベルのトレーニングとサポートが提供されます。

2012年に設立されたYellowScanは、世界中に顧客を持ち、その製品は測量、林業、環境調査、考古学、工業検査、土木、鉱業などの分野で使用されています。南フランスを拠点に、世界各地に販売・サポート拠点を構えています。

連絡先

YellowScan社マーケティングマネージャー Morgane Selve氏

詳細については、press@yellowscan-lidar.comまでお問い合わせください。